GO TO キャンペーンと言う名のコロナ感染拡大キャンペーンを実行しようとしている愚かなバカ政府のことも気になるところですが、今回はコロナのこと以外でショックを受けた2つのことについて書きたいと思います。
これは超ぼやきブログの方にも書いたのですが、東映の元プロデューサーの吉川進氏が亡くなったニュース。戦隊とメタルヒーロー両方の特撮番組を立ち上げた、僕らが夢中になってみていたヒーロー番組の生みの親が他界されてしまった。キカイダーやマシンマンなどの石ノ森章太郎さんとタッグを組んだ様々な作品もあったり、戦隊、ライダーに止まらずユニークな特撮作品を世に送り出した素晴らしいお方でした。
残念ながら今の東映は戦隊とライダー以外の新しいヒーローを未だ生み出せないでいるが、吉川さんがいかに苦労してメタルヒーローやマシンマンなどの作品を生み出していったのかをもう一度思い返して、21世紀の新しいヒーローを生み出してもらいたいものですね。
もう一つはついにこの日が来てしまったか・・・とそのニュースを聞いて感慨深い思いになりましたが、石原プロが来年の1月に解散することが正式に決定したそうです。前々から噂には出ていましたが、やはりかという感じで受けとりました。
石原プロの大番頭だったコマサさんが亡くなった辺りからトンとテレビで石原プロのドラマは見かけなくなったし、映画の話も全く聞こえてこなかった上に、数年前に開催した次世代スター発掘オーディションだったかで新人スターを選び出したにも関わらず、何の動きもなかった。そのことを考えるに、やはり、もう製作能力が失われてしまっていたのかなという印象だけが残り、大変残念であります。
もう一度だけ西部警察のような大スケールなアクション映画を見たかったのですが、それも儚い夢となってしまったようです。時代の流れと言えばそれまでですが、子供の頃に西部警察を見て育ったものの一人としていろんな想いがかけ巡りますが、まずは石原プロありがとうと言いたいですね。