先週のお盆に富士山ドライブを決行。台風が接近していたが当日はまだその直前であったため、青空が広がる快晴でした。名神から高速を乗り継いで初めて新東名を走り、家を出てから約9時間。新富士出口に近づくと、絶景かな、頂上に白い雲がかかった富士山がうっすらでかでかと姿をあらわした。
富士スカイライン付近の山道を登って、ちょうど良い具合に富士山が見えるポジションに到着した頃、すでに夕陽が見え日暮れを迎えていたが、なんとか、山肌を露にする富士山をこの目で見ることができた。ただ、自分が思い描いていた富士山と何かが違う。映画やドラマや自分の周りでよく見た富士山は、山の頂上に雪をかぶった富士山だった。しかし、当然ながらこの目で見た富士山は雪をかぶっておらず、なんだか物足りない感じがした。いつかまた今度は冬に、山梨側からの富士山を見に行きたいと思います。
静岡からまた9時間ほどかけてリターン。高速を利用せずひたすら下道を走り、自宅に着いたのは深夜の3時頃。これまでにない長距離のドライブだったが、たまにはこういうドライブも良いですね。
普段、高速を乗り継ぐことなんて滅多にないことですが、この間捕まった煽り運転の犯人は静岡や愛知辺りの高速を暴走していたらしい。もしかしたら運悪く当日あの車に出遭っていたかもしれませんね。スピルバーグの激突とか、映画やドラマの世界ではありがちなことだけど、リアルでこういうことする奴がいると高速を利用するのを躊躇いますね。
去年も煽り運転による悲惨な事故があったばかりなのに、中々なくならないし、むしろエスカレートしている。同じような事件、事故が多発するのは、おそらく学習しない人たちが多いからなのでしょう。突拍子もないことを平気でやる人が増えてますよね最近。高齢者だけでなく、気性の荒い人たちも車の運転を控えるべきだと思います。