日々コロナ感染が拡大している日本列島でございますが、とうとうというか国会議員にも初の死者が出た模様です。立憲民主党の二世議員の人がコロナ感染により亡くなったとのこと。PCR検査を受けようとしていたその当日、車で病院に向かう途中で容態が急変しあっという間に死んでしまったと。バカ政府は案の定、変異種のコロナも日本に入れ込んだようなので感染力が強くなっているこのご時世。このように50代という比較的まだ若い国会議員の命までコロナは簡単に奪ってしまうわけです。
でもあほの自民党は未だに危機感のないまま会食やら忘年会やらどんちゃん騒ぎで盛り上がっているようで、徳島県知事と自民党県議ら46人が飲酒を伴った会食をしたり、国民に年始年末は静かにしてろと言っている総理も毎日国民に大ウソをつきながら会食を続ける始末。国民の手本にならなきゃならない存在の政治家たちがこの有様なんだから感染拡大なんか止まるはずないだろと盛大にツッコミを入れてやりたい気分なんですが、東京では先週過去最高の949人の新規感染者が出て、都営地下鉄大江戸線の運転士15人が感染。海上幕僚長や東京消防庁のトップなど日本を守るそのトップの人間達が相次いで感染している有様。大阪ではここのところほぼ毎日10人以上のコロナ感染者の死亡者が出ている。
それでもあほの政府の動きはのろく、罰則付きの特措法改正を検討し始めているらしいが、これが正式に決まるまでまだまだ時間がかかるそう。のんきに正月なんか祝ってないでさっさと国会開いて急いでやれとこれまたツッコミを入れてやりたいのだが、危機感のない政府に何を言っても無駄という空気が国民にはもう十分に満ち溢れていて、もうやけくそになっているという感じがするし、私もその気分である。
まあこういうことを言わせてしまう自民党が悪いと思うんだけども、やはり自民党のお偉いお方や官僚がコロナ感染して何人か死なないと動かないような気がしますね。国民のことなんか何も考えてない連中だから自分の身にふりかからないとわからない。どんだけ金持ちでも、頭が良くても、地位や名誉があってもコロナはそんなの関係なしにある日突然襲い掛かってくるわけですからね。それがいつまでたっても理解できない、自分だけは大丈夫と思っている頭の悪い政治家、官僚さんたちを一人でも多くね。コロナさんにはある意味頑張って頂きたい。