誰にでも想像を絶する出来事が起こる時代と以前この日記に書きましたが、先週末に日本列島を通りすぎた台風19号もまた想像を絶する被害を日本に残していきました。
今のところ決壊した河川が52という今まで聞いたことがない広範囲に及んでいるとのことです。今回は風はもちろんのこと、大雨の被害が想像を遥かに超えていたということになるのでしょうね。日本はこの国特有の四季が崩れて、亜熱帯気候になってしまったらしく、つい2、3日前まで夏のような暑さが続いていましたが、昨日辺りからようやく涼しくなり、今朝はひやっとする寒さを感じました。
台風は昔から日本によく来るわけですが、日本列島を通過しながら徐々に勢いを弱めていくのがこれまでの常識だった。しかし、ここ数年は勢力を維持、拡大させて日本列島を襲う台風が増えてしまった。
今回は巨大な台風に備えて関東各県で素早い対応が行われていたようですが、そんな中、自衛隊がわざわざ運んできた被害者のための配給用の水を自分のプライドのために捨ててしまった県があったみたいですね。神奈川県の知事は確か元フジテレビのアナウンサーだったっけ。千葉の知事もそうだけど、やはり芸能、マスコミ出身の知事て変なところで妙ちくりんなプライドを出しちゃいますよね。こういう愚かな人たちがなぜか知事だったり閣僚だったり総理だったりするから日本はどんどんダメになっていくのでしょうね。