経済活動を優先させたことにより、東京では先週から連日50人以上の新規感染者が続出。最初の緊急事態宣言の終了を早めてしまったことで、予想以上に早くぶり返してしまった感じがします。
結局、健康をとるか、経済をとるかの二者択一の議論になってしまうわけですが、このままだと感染が広がる一方でまた医療崩壊を気にしなければならない事態になるかもしれません。国は何をどうするわけでもなく、何の手も打たずスルーして国民を見殺しにするのでしょうが、これも自民党などという国賊を選んでしまった国民にも責任の一端があるのでやむを得ません。
一方で人を使ったワクチンの治験が開始されたとのことで少し希望が見え始めてきたようです。現状、コロナに感染して病院を退院した人も完治したわけではなく、いつ何時再発してもおかしくない状態。特に感染したスポーツ選手が復帰して元気にスポーツをしている姿を見ていると、またどこかで再発して突然健康状態が悪くなるのではないかと、ハラハラして心配になりますね。正体不明の未知のウィルスだけにやはり一日たりとも油断をしてはいけないと思います。
今のところ日本はアメリカやヨーロッパみたいな悲惨な状況にはなっていないが、第二波はもっと強力なものになってやってくるかもしれないし、死人が大量に出るかもしれない。とにかくなめたらいけないってことなんですね。今の役立たずの政府ではおそらく感染が広がっていく可能性が極めて高いので、自分でやれる最大限の感染対策をしっかりやっていくことが必要です。