見た目上のコロナの新規感染者が減少したということでまもなく緊急事態宣言が解除される方向で話が進んでいるようですが、東京では入院患者が2000人近くおり、自宅療養者も900人以上いるとのこと。大阪も入院患者が700人以上、自宅療養者が367人、重症者がまだ100人以上いる状態。変異株の感染者も徐々に増え始めて大阪に来るのも時間の問題なのではないかと思っているが、先を見越した動きをせず、場当たり的な対応しかしないあほ政府のことだから変異の患者が爆発的に増加することも十分考えれるわけでまだまだ油断はできない。
こうした政府による国難が続く中、当の菅総理大臣は息子の違法接待の件で国会で追及を受けている真っ最中。内閣広報官も東北新社の社長や総理の長男と会食し、7万4000円分のご馳走を頂いていたらしい。一体何を食べたのか気になるところではあるが、結局のところ13人の総務省職員が東北新社から39件の接待を受けていたことが判明し、処分されることが決定した。さらにこの長男が違法接待に利用していた都内の高級料亭が民放のある女子アナの実家であることが判明。官僚の女子アナ好きがわかり、倫理感も糞もないくず人間達ということが如実になった。
2月13日に起きた福島沖地震の対応で、その翌朝に行われた緊急役員会に二階国家主席が二度寝して会議にこなかったらしい。一部の情報によるとその時の地震の影響で福島第一原発の原子炉に何らかの異常が起き、格納容器の水位が下がり続けて今危険な状態が続いている。万が一、あの時と同規模、それ以上の地震が今度また起きたら再メルトダウンの可能性も十分ありえる。そんな中で、あほの日本政府は緊張感もなくこのようなしょうもない失態を繰り返している。ん?でも二階国家主席がいなくても会議はできたわけだからもうおじいちゃんは必要なしってことじゃないのか。
国民には自助を押し付けて、自分たちは国民の血税で優雅に会食三昧をしていた官僚たち。官僚もこの8年以上の自民党政権下で腐りに腐りきっていることがわかった。あほ政府によるメルトダウン級の国難がこれからさらに襲い掛かってくること必至。とにかくこんなあほ政府を一刻も早く終わらせることが国民の責務ではないかと思う今日この頃。