年始早々また物騒な事件が起きていますね。たてこもり事件というと国内で有名なのは1979年に大阪で起きた三菱銀行人質事件を思い出します。この犯人は相当残虐な奴で猟銃で銀行員や警官を数人射殺し、4日間にわたって籠城を続けた後、突入した特殊部隊に撃たれて死亡するというかなり荒れた事件だったみたいです。ちなみにこの事件は「TATTOO<刺青>あり」というタイトルで映画化されているので、興味のある方はご覧くださいませ。
今回の犯人は20代の若い男で、冷凍物流会社にたてこもり、刃物を武器に女性社員一人を人質に取っているみたいですが、日本はアメリカみたいに銃社会ではないし、解決に時間がかかりますよね。実はこの正月にドライブをし、今事件が起きている島根県出雲市の出雲大社に行ってきたのですが、その途中でこんな山を発見してしまいました。
雪を被ってて一見、富士山に見えましたが、鳥取県にある大山という標高1729mある山だそうです。標高3776.12mある富士山の約半分ぐらいの高さの山なんですが、高速を走っている時に見えた大山は中々に壮観でしたね。去年の夏のリベンジにもう一度富士山に行きたかったのですが、車だと8時間以上かかるし、帰りがまた大変なので今回は諦めました。
初めて出雲大社に行ったのですが、到着した時はすでに夜になっていて、拝殿に続く通りも真っ暗でよくわからないまま歩き続け、とりあえず拝殿と本殿前でお賽銭をし、願をかけて参りました。気になったのは神楽殿の前庭にあった高さ47メートルもある国旗掲揚塔。夜だったので国旗は上がってなかったのかよく見えなかったのですが、塔の麓から見上げると、塔が天空にまでつながっているように見え、ドラクエ5ではないけど何かとても不思議な気分なりました。運転しすぎて疲れていたのかもしれませんが(笑、今度はちゃんと昼間に行ってみたいなと思いました。