連日例のアメフトの事件が世間をにぎわせているみたいですが、今までじっくり試合を見たことがないし、個人的にはほとんど関心がない。でも地上波では日大とその問題になっている監督をまるで人を殺したテロリストのごとく、激しく断罪しているらしい。何か行き過ぎているというか、一ヵ月も引き伸ばしてやることなのか、他に二ュースはないのかと、一般庶民からすると違和感しかないが、まあ別に見てないしどうでもいい。
ニ年近く伸ばしに伸ばし続けてきたモリカケの問題も大阪地検は「捜査は尽くした」という結論を出して不起訴。加計のほうも理事長を国会招致するとかしないとかまだぐだぐだやり続けているけどもう結果は見え見え。何より支持率が急落したと言われている安倍政権が未だに何事もなくぴんぴんしているわけだから、野党の今までのおためごかしなモリカケ論争は結局のところ壮大な時間の無駄に終わったと言っても過言ではない。
結局野党は国政の邪魔しかしてこなかったわけ。メディアは日大なんかよりこの腑抜けた野党を激しく糾弾すべきだと思うのだが、お仲間だし忖度するのはわかりきっているし、本当にどうしようもないんだなー。
こんな調子ではますます地上波を見る人が減っていくだろうし、若者のテレビ離れは進むのでしょう。私は地上波は見ないけど、テレビっ子の頃から疑問に思っていたことは視聴率の出し方。たかだか一社が提供している視聴率がどれほど信用できるのか知らないが、もう時代は確実に進歩しているわけだし、もっと正確な数字を出せる術もあるはずなのにそれをやらないということは、数字なんてもうどうでもいいと思っているのでは。数字なんか関係なしに自分たちのやりたいことだけをやるっていうのが、今のテレビのスタンスなのではないか。でも最近のテレビは視野が狭いし、食べるか雑談しかしないし、なんだかなーとしか言いようがないんですね。
エント口ピーの法則とは言わないが、やはり時が経つにつれ、どんどん社会は混沌としていくんですね。エネルギーは大事に使いたいものです。