最近問題になっている金融庁の老後2000万円問題。年金だけでは生活できないからあとは自分らで何とかせーやという話なんだろうが、年金制度がほぼ崩壊しているのに何を今更というお話でしょうな。そもそも10年前以上に起きた「消えた年金問題」の時点で、年金制度はほぼ破綻寸前という感じだったし、あの頃からもう私の世代は絶対もらえないとわかっていた。
この国の政治家や役人は余りにもいい加減すぎるし、国民のために働かないし、全くもって信用できない。自分達は、ホクホク顔で高給もらって議員年金なんだってお金に何一つ不自由しないからね。こんなアホな自民党を選んだ国民が悪いって上から目線でブー垂れて、自分達は何も責任をとらず、国民にそれをおっ被せているだけなんですよね。
今一生懸命払っている人は、今まで積み立ててきた年金を国から返金してもらってタンス預金でもしている方がよっぽどマシなのでないかと思いますね。この間、東大卒の元官僚が池袋で車を暴走させて多数の死傷者を出した事故があったが、今の日本政府もこんな感じなんですよね。ほどくに議論もせず、ただただ自分達の都合のみで消費増税や移民や水道民営化などの売国政策を推し進め暴走している。これらによって国民が傷つこうが死のうが知ったこっちゃないと言うわけです。
「戦後レジームからの脱却」という兼ねてから総理がよく使う言葉がありますが、その戦後レジームの象徴がまさに自民党。自民党政治から脱却こそが今の日本に必要なことではないかと私自信は考えている。今度の選挙では、民衆を小バカにし、民衆の暮らしを知らないバカ政治家どもには全員退散してもらって、本当の意味で未来思考ができる、国民のために真面目に働く若い人達を応援したいと思っています。