平成の最初の頃にやったスーパーファミコンで思い入れのあるRPGと言えば、ドラクエもありますが、とくに印象にあるのはファイナルファンタジー5。全22種のジョブシステムとアビリティコマンドを兼ね揃えているのがこのゲームの特性のーつでありましたが、その中に「ものまね師」というジョブがあったのを覚えておられるでしょうか。
ゲームの終盤、海底奥深くに沈んだウォルス塔にいるゴゴという名のものまね士を倒すと入手できて、アビリティを3つまで増やすことができるちょっとおトクな感じのジョブであったのですが、ゴゴはかなりの強敵であり、こちらが強力な武器や魔法で攻撃をすると、向こうも同じやり方で攻撃を返してくる、つまり「ものまね」をしてくるという、ちょっと七面倒臭い奴なんですね。
で、そいつを倒すためにはどうすればいいのか、その有効な手段と言えば、要するにこちらが何もしなければ向こうも何もしてこなくなり、しばらくほっておくと向こうから「まいった!」と降参をしてくるわけであります。それと同じことを今日本政府は韓国に対してやっている。所謂「戦略的無視」というやつらしいですが、韓国がゴゴ程強力な敵とは思えないけども、何せものまね攻撃が得意な奴らですから非常にやっかいではある。
なので奴らに対して「戦略的無視」が有効な手段であることはわかるのですが、おそらく北の核の傘下に入り、北と一体化になることが奴らの最終目標なのでしょうから、結局はこちらもそれ相応の準備を整えておかないといけない。
ところが現状の日本は未だ自分たちでは憲法を変えられず、クソガキのようなくだらない議論ばかりやり続けている。野党は未だにもりかけがああなどと言っているみたいだが、選挙に勝つ気もないみたいだし、とことん国民に見放さればいいのではないかと思います。
クソデタラメな自民も含め既存政党には何の期待もできない。やはり若い勢力の誕生が急務。老い先短い人たちの政治はもうダメ。若い人たちにこの国の未来のために丁寧な政治をして頂きたいものですね。