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ちょちょい日記

頭の中のほんのちょっぴり浮かんだ疑問を書き綴っております。

ゆるゆる宣言の先にあるもの

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ゆるゆる宣言の先にあるもの

緊急事態宣言が出てからまもなく2週間になりますが、その間に東京のコロナ感染者数は3000人超え。それに追随するように大阪は1000人を超えたそうです。


テレビ朝日の報道ステーションのアナウンサーがコロナに感染し、そのスタッフも数十人も含め自宅で隔離状態であるとか。常日頃に視聴者に自宅待機しろ、不要不急の外出は控えろなどと偉そうに言っているメディアがこの有り様では本当に説得力がないし、自覚が足りないなと思いますね。


一方、国民の方もそろそろまた気が緩み始めたのか、また大勢の人たちが外出しだしたようですね。とくに東京は商店街に大勢の人が出向いたり、公園でジョギングをしたり、都外の海岸に行って、砂浜を歩いたり、釣りを楽しんでいる人もいるらしい。政府は人の接触を8割削減する目標を掲げているらしいが、それは到底無理な話であり、このままだと目安となっている5月6日の宣言解除は不可能である。


結局のところ、危機感や緊張感、自制心が足りない人たちがまだまだ多いということなのでしょうね。この75年間、大きな紛争もなく平和に暮らしてきた日本人なわけだから仕方ないのかもしれない。普段通りに自由奔放、ワガママに生きたいという人がいるのは当たり前。でも、今は戦時。未知のウィルスとの戦争という非常時の中にいるわけです。


そういう認識を持たなければおそらくこの国難を乗り切れないでしょうね。ある日突然、感染者になり、運悪く命を落とす場合もある日常なのです。自分はもう感染しているからと開き直って普段通りの生活をしている人たちもたくさんいると思う。確かに政府の対応が後手後手のぐだぐだであったことは事実。この緊急事態宣言も何の強制力もない中途半端なものでしかないし、危機管理が全くできていない政府にイラ立っている人も多いと思います。


やはり前に言った通り、海外のように強制力を伴ったロックダウンが必要なのではないか。とくに感染者が増大中の東京は完全封鎖しないと、仮にコロナが収束しても経済的に立ち直れない状況になってしまう。東京に復活の日は来るのであろうか。日本沈没、首都消失なんてことにならないよう、国民のより一層の覚醒を願うしかない。


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