本来ならぼやきブログのほうでいつものように自分の好きな映画やドラマの話を書きたいところなのですが、最近の日本の荒んだ状況を見ているとどうにも書く気が起こらないので、しばらくの間、この日記のほうでこの国の状況を冷静に書き綴っていきたいと思います。

東京、神奈川でコロナ感染者が入院することができず自宅療養者が増え続けている。全国の自宅療養者は3.5万人。アメリカの看護師が聞くコロナ患者の最後の言葉は「バカな」「ありえない」だそうで、そう言って死んでいく人たちが多いらしい。日本人はおそらく寡黙に亡くなっていく方が多いのでしょうがこういうのをしっかり取材している日本のメディアってあるんでしょうかね。

東京の新規感染者は昨日は600人台と大分減ったらしいのだが、これ濃厚接触者の検査をやめて検査数を大幅に減らした上での数字だと言われている。所謂百合子マジックってやつですね。こんな姑息なマネをしてまで五輪をやりたいのかと、この期に及んでどこまでも愚かな人たちだなとしか思えない。このような数字いじりは愚かな都知事に関わらず、あほの政府も得意中の得意なので、とにかく自分たちの目的のためにデータの数字を改ざんし改ざんし続けて目的をなし遂げる。意固地というかスケジュール脳というか、自分たちの決めたことは意地でもやり通そうとする執念とでもいうのでしょうか。平時ならそれでもかまわないが、コロナのこの緊急事態の時に国民の命をないがしろにしてでもやり通そうとするこのやり方は狂気の沙汰としか思えない。

コロナのワクチンが当初は来月には準備できるようなことをあほの政府がほのめかしていたが、一部の情報によると、製薬会社としっかりと契約を結んでおらず、まだ何も決まっていない白紙状態なんだとか。つまり政府は今の今まで何一つ仕事をしていなかったってことなのでしょうね。やっぱりあほです。仮にこのワクチンを打ったところで最近国内に入り込んだ変異株には効かないわけであって、こういった先々のことをあほの政府はしっかりと考えているのかと24時間ぐらい問い詰めたい気持ちがあるのですが、当然ながら何も考えていないでしょう。自分たちの利権を優先するのが自民党の政治のやり方みたいなので国民の声には一切耳を傾けずこれからもっと暴走し続けるのでしょうね。

石原軍団がこの間解散してしまったが、裕次郎さんの甥っ子であり、自民の政治家である伸びてるも今国民から大批判を受けている。要するにこの伸びてるのように空気の読めない、国民の気持ちを逆なでにする政治家しか自民にはいないということなのでしょう。老害化かつ腐りきった自民政治によって今後もますます大量に罪のない日本国民が殺されていくのでしょうね。早く取り替えないといけませんね。