コロナの猛威が蔓延しつつも、全く意味のない緊急事態宣言下に置かれる日本。東京、大阪は昨日も1000人を超える新規感染者が出ており、各地でクラスターが続発。とくに高齢者施設は悲惨な状況のようで神戸の施設では入所者133人が感染し、25人が死亡、大阪の門真の施設では入所者14人が死亡。二日前には大阪だけでなんと50人ものコロナによる重症者が死亡したとのことです。
インドの一日当たりのコロナによる死亡者は4000人以上になり、道端に遺体を埋めるような状況になっているようです。大阪はすでに医療崩壊が起きており、コロナ以外の病気の治療を受けられない人たちも出ていて医療ひっ迫の度合いが日々増すばかり。自宅療養者も増え続けており、東京は2000人以上、大阪は1万3千人と東京の6倍になっている。
にもかかわらず、政府はのたりくたりとわけのわからない対応を続けて国民の命を危険にさらし続けている。外国人の流入を止めないからいろんな変異株が入り込んできて、日本の中でまた新たな変異を生み出しますます脅威度も増すばかり。自民党、維新の責任は重大です。コロナA級戦犯裁判があるとするならば、今の自民党政権、そして大阪維新の連中は戦後に裁かれた東條英機や板垣征四郎のように死刑宣告を受けても過言ではないくらいのことやらかし続けているわけです。
ところが現実、この連中のやっているとはその逆で、とにかく自分の保身を第一に考え、国民を救う対策は何もやろうとせず、とにかく押し付けと誤魔化しの日々。このまま行けば、日本もいずれはインドのように一日当たり何千人という死亡者が出る可能性もさりありなんな状況。今のあほの政府、あほの官僚、あほの忖度メディアのままだと、その悪夢が現実になる日も近いのではないかと。これは大袈裟ではなく。
国民も未だにこのウィルスを軽視し続けている状況下でもあるし、コロナの浸食を抑えるのは困難。決して悪夢を望んでいるわけではないが、残念ながらその悪夢は着実にリアルに迫っていると思います。