またしばらく書かないうちに今度は北がグアムに向けて四発のミサイルを発射するなどと言い出し、ミサイルが日本の上空を通過するため、国内ではてんやわんやの大騒ぎになっている。ミサイルの通過コースになっている島根や広島にはPAC3が配備され、子供達が通う学校では避難訓練も行われ始めたそうですが、その矢先に北の黒電話さんが「アメリカの動きを見守る」などとほざき、結局撃つのを止めたみたいです。
子供みたいに好き放題言って、世界を混乱させる黒電話さんも大概だけど、北の動きを封じ込める手立てを何一つ持っていない日本も情けない限り。確実にミサイルを打ち落とせるのかどうかわからないPAC3を一応置いといて、さっさと撃ってこいと言わんばかりにミサイルを待ちかまえているこのギャグ漫画のような展開。もっとやらなきゃいけないことがあるだろ、違うだろおおと思わず叫びたくなってしまうが、これが日本の現実なんですね。
シンゴジラみたいにもっとテキパキ動ける政府であってほしいと思うけど、やはり、現実は小説より奇なり。国防の議論そっちのけで、この半年間ずっともリかけばっかりやってきたのだから、ほんとに政治家もメディアの人間も絶望的かつ怖くなるくらいあほしかいない。失礼だとは思うけど、思わず目の前であほか!って言ってしまいたくなる程のあほ。野党四党なんか未だに打倒安倍とか言ってるし。
戦後教育の失敗か、然るべき人間が政治家やメディアの要職についていないからなのか、はたまたシナチョンに国の中枢を乗っ取られてしまったからか。いや、やはり日本人にも問題がある。自分で考えることをせずシナチョンの言いなりになる日本のマスゴミ。これも大きな問題。そして未だにテレビにだまされ続けている国民。あほなテレビを見せ続けられて、一億総あほになってしまったのではないか。いや、そんなことはないと信じたいが、今年の日本のこの状況を見ていると、そんな風に思えてならない。
何が一番大事なことなのか。そのプライオリティのつけ方を誤ると全てがダメになっていく。生活や仕事ができるのも国があってこそ。その牙城を崩されかねないそこにある危機に素早く対応してもらいたいものですが、足を引っ張る奴らが大勢いる。メディアがあほあほまん過ぎるのは、本当に致命的だなあ・・・。