大阪には約15000人以上の自宅療養者がいて、運良く入院できたとしてもトリアージ、所謂命の選別をされて治療を断念して息引き取る方もたくさん出ているようです。コロナに感染してこの間亡くなった料理人の神田川俊郎さんもトリアージの犠牲者になりました。どれだけ無念であったかを考えると胸が詰まる思いです。
イギリス株だけでなく、インド株も広がりを見せているようで、この先20、30代の若者も感染し重症化して亡くなるケースも出てくるだろうし、若いからと言ってもう油断できない状況になってきています。
こんな状況を作り出した当の日本政府は未だ通常運転で、国民を救う気のない自分たちにとって都合の良いコロナ対策しかやらず、暇があったらパーティや会食をしている糞エリートぶりを連日まざまざと国民に見せつけております。会食とかは別にいいですよもう。好き勝手にやり続けてください。感染して重症化してさっさとくたばればいいだけの話なので、頭の悪い政治家たちが一人でも多く勝手に自滅してくれれば国民は喜びますのでね。政治家の会食については認めます。それもまた政治家の責任の取り方の一つなのではないかと思います。
そして、このとち狂った政治家たちが五輪を強行開催しようとしています。IOCのバッハやコーツに何を言われようが、日本側が頑なに拒否すればいいだけの話であって、コーツに言われたからやらなきゃいけないみたいな空気作りする日本政府と忖度メディアのほうが国民を欺く卑怯者にしか見えないですね。国内の愚かな自民支持者の中にも五輪の開催に賛成する人たちがたくさんいるみたいなんですが、結局自分たちの金儲けのためでしょ。または五輪を開くことによって何らかのメリットがある人たちが賛成側にいるってことなんですよね。
だから政治家だけでなく、残念ながらクレイジーな国民が後押しをしている現実もあるわけです。そういう人たちはおそらく人としての現実的な想像力に欠けている人達か、あるいは金銭欲の猛獣ゼニクレイジーか、マジものの池沼か畜生か、そんな感じの人たちなのではないかと思います。