平成も残すところ20数日となり、そして、新しい元号が発表されました。やはり最初のイメージは、命令の令。何かこう上から縛りつけられているような印象に感じたのですが、考えてみると令嬢、令息とかにも使われるし、そんなに悪い言葉ではない。なら華麗のほうの麗を使って「麗和」にするのもありだったんじゃないかと個人的に思ったけども、これだと書きにくい、めんどくさいとか言う奴が必ず出てくるから、まあ書きやすさを考慮した上での「令和」で良かったのかもしれませんね。
この改元効果でまた現政権の支持率がアップしたなどというニュースが出ていたが、これが良かったとしても移民、水道、そして嘘のデータを使って国民を欺き消費税を上げようとしているこの政権は全く支持できない。かといって野党は論外だし、なんというか何でこう応援したくなるような政治家が一人も出てこないんだろうなと、本当に有権者に選択肢を与えない国だなとつくづく思います。
令和が良い時代になることを願うけれども、消費税によってさっそく令和大不況が来るのではないかと思うし、南海トラフ地震などの災害も令和の時代に起こりそうだし、はたして10年後、日本という国が存在しているのだろうかと色々と心配ごともありますが、若者たちが早くこの国の荒んだ現状を理解して、より良い方向に導いていってもらいたいですね。