地震は今のところ落ち着いています。何もないのが逆に気になるというか、次の震源地はどこなんだあ!とロシアル一レットをやらされているような気分になってくるのですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
そんなことはさておきといった感じで世間で今盛り上がっているのは、この間行われたサッカーW杯の日本vsコロンビア戦。まさかの強豪コロンビアに日本が勝利し、日曜の夜はセネガルという西アフリカのチームと対戦するそうですが、コロンビアに勝って期待値が上がってしまっているので、次も負けるわけにはいかないですよね。
そんな中、今回のW杯のテーマソングがボロクソに叩かれているらしいという話を耳にした。サチモスと呼ばれるグループの曲があまりにもテーマソングとしてマッチングしていないということで大ブーイングが起きているんだとか。NHKの中継を見ていなかったので詳しいことはわからないのですが、何でもコロンビア戦のハーフタイムの時に、サチモスが生演奏でそのテーマソングを披露したところ、あまり盛り上がらなかったらしく、ライブ会場が凍りついてしまったらしい。
サチモスは知っているし、車のCMで流れていた「STAY TUNE」という曲が耳に残ったのでタブレットに入れて時々聴いているけど、今度のテーマソングになった曲は、ノリはいいけどテーマソング向きか?と問われると、ん一と考えちゃいますね(笑)。ハートビートと言えば、「刑事貴族2」の主題歌になったオズニー・メロの「HEART BEAT OF LIFE」という曲を思い出してしまうのですが、あれのほうがテーマソング向きかもしれない(笑)。
誰しもが納得の行く曲を作るのは大変だろうなと思いますけど、やはり安定を求めるならべテランのアーティストの曲のほうが良いですよね。B'zの「CHAMP」て曲なんかまさにうってつけだと思ったんですが、コンビニのテーマソングになっているそうなので無理だったのでしょうね。こういうのはテレビ局のセンスだから、NHKのセンスはこういうものなんだと割り切るしかないと思いますが、ハーフタイムにライブをはさむ演出ははたして正解だったのかどうか。いずれにしろ知名度は上がったんだろうし、結果オーライなのでしょうね。