トランプ政権がついに始動しましたが、のっけから大統領令の連発で世界が大混乱しているみたいですね。例によってアメリカではトランプに反発する勢力がプラカードをかかげてデモ行進したり、あるいは暴動を起こしたり、各地で暴れまくっているみたいです。でもトランプは勝手に大統領になったのではなく、選挙で国民が選んだ大統領なわけだから、今更騒ぎ立てたところで何の意味もないと思うんですけどねえ。
トランプ反体派には、「ゴッドファーザー」や「タクシードライバー」に出演した名優のロバート・デ・ニーロや、シュワちゃん、過大評価されている女優とトランプに名差しで批判されたメリル・ストリープもいて、ハリウッドの世界も割れに割れている状況のようです。かたや、トランプ支持派には、「荒野の用心棒」や「ダーティハリー」シリーズなどで知られるクリント・イーストウッドがおり、デ・ニーロVSイーストウッドという対決構図も見えてくるわけですが、モヒカン頭のデ・ニーロとハリーの対決ならぜひとも見てみたい。ハリウッドで映画化してもらいたいですね(笑) 。そう言えば、この二人が共演した映画って今まで一本もないんですよね。全く接点がないのか、もしかしたら昔から仲が悪いのでしょうかね、この二人・・・。
まあでもトランプも四方八方にケンカを売る政治スタイルを貫いているから、敵がどんどん増えて後々大変なことになるんじゃないかとちょっと心配になりますが、このスタイルがどこまで続くのかずっと見ていたいという思いもあります。トランプとメディアの対決は中々面白いし、日本にも毎日うそばっかりついているひどい新聞社やテレビ局がありますからね。思い通りにならなければ、暴力も肯定する最低なメディアばかり。日本の政治家はおとなしいし、メディアの言いなりになるやつばかりなので、少しはトランプを見習って一発かまして欲しいですよね。トランプみたいに指差しながら、「朝日(毎日)、おまえはクビだ!」とか言える人いないのかな(苦笑) 。ああ情けない。