ということで都議選は都民ファーストの圧勝となりました。立候補した50人中、49人が当選。一方、自民は半分以上議席を減らして公明と並び、民進党は壊滅を逃がれて5人当選という結果に。豊州問題どうのこうのよりもやはり既存政党に対する反発が強かったみたいですね。しかし、緑のたぬきさん、たぬきがごとくまた都民をだまくらかして、ぽんっと都民Fの代表を退いてしまいました。代わりにちまたでは極右とかいわれている小池さんの元秘書の人が新代表に。
これを裏切りと見るか、あるいは当然のなりゆきと見るかで評価が変わってきますが、都民の人たちが決めたことだからこれでいいのだ!結果オーライなのでしょう。かつて大阪も既存政党に対する不満が爆発して、その受け血として大阪維新の会が選ばれ、現在も実権を握り続けているわけですが、それと同じ事が東京でも起きたんでしょうね。
ただ都民Fの人達は、その大半は都政に関わったことがない素人だらけだそうだし、元民進や共産の議員も大量に粉れ込んでいるらしく、その実体はあまり芳しくないみたいですが、それでも都民は変革を選んだということなのでしょう。国政だけど、かつての民主党政権みたいなことにならなければいいがと一抹の不安を感じますが、オリンピックも控えていることだし、これ以上都政を混乱させるわけにはいかないですからね。
私利私欲の既存政党には私も期待はしていないし、この結果について、とくに何も言うつもりはないですが、ただこの一年の緑のたぬきさんのやり方を見ていると、悪い予感が漂います。北がまたアメリカの独立記念日にミサイル実験を行ない、いよいよアメリカも本気を出して北に攻撃を仕かける準備を着々と進めているようですが、戦争になったその時、今の日本のこの体制で本当にこの国を守り切れるのか?
反日勢力については別ブログに詳しく書いておりますが、反日政治家とテレビ局が変な活動家たちと結託して国民を欺くようなことを繰り返している。にも関わらず、政府はそれを野放しにして何もしようとしない。30年前と比べたら確実に日本は相当悪い方向に向かっているように思いますが、だからと言って現政権にとって変われるような優秀な政治家は見当たらないし、ろくでもない反日政治家ばかりが目立っている日本。大丈夫か。
もうね次世代の若者たちに期待するしかないんです。根が腐っていない勇気ある若者に。立ち上がれ、平和の使者たちよ。