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ちょちょい日記

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揺らぐジャパニーズエンターテイメント

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揺らぐジャパニーズエンターテイメント

昨日、つきあっていた男性を殴って逮捕された男のニュースがあり、その男が「ルパン三世」のエンディングや「ウルトラマン80」の主題歌、「宇宙刑事ギャバン」の挿入歌などを歌っていたハーリー木村だと知り、ショックを受けた。この人が朝鮮人だということも昨日初めて知ったのですが、やはり、子供の時によく見ていたアニメや特撮に関わっていた人が事件沙汰を起こすとどうしても気になってしまうものなのですね。

 
今日は、そのハーリー木村についてもっと書くつもりだったのですが、昨夜また大きなニュースが飛び込んでまいりました。平成が始まった時も歌謡界のトップにいた美空ひばりや、漫画界の巨匠の手塚治虫が亡くなったのを今も記憶に留めていますが、令和に入ってまた日本のエンターテイメントを支えてきた方々の訃報が相次いでいます。

 
私が物心ついた時代からすでにジャニーズは、日本のエンターテイメントの中心にいて、田原俊彦、近藤正彦、野村義男のたぬきんトリオから始まり、シブガキ隊、少年隊、光GENJI、男闘呼組、忍者、SMAPなどなど多種多様な男性アイドルグループを見てきました。そんなアイドル達を世に送り出してきたジャニー喜多川さんが昨夜亡くなったそうです。私が知っているジャニーズは、SMAPで止まっているのですが、SMAPのこともそれほど知っているわけではなく、正確に言えば男闘呼組止まりでした。

 
80年代のジャニーズは、ダンスが派手で特に少年隊は、歌いながらアクロバティックな動きを取り入れたり、インパクトの強いパフォーマンスを見せていたのが印象に残っています。ローラースケートで走り回りながら歌う光GENJIのパフォーマンスもとても華やかでかっこ良くて当時はとても新鮮でしたね。

 
最近テレビは見ていませんが、もう何年も前から日本のテレビはジャニーズと吉本が席巻し過ぎて、多様性を失っている感じがし、どうにも味気がないと言うかつまらなくなった印象があります。吉本の方は、最近持ち上がった闇営業問題で屋台骨が揺らいでいる感がありますが、ジャニーズの方も偉大な社長を失ってこれから色々と複雑な動きが出てきそうな気配ですね。

 
子供の頃にいろんなアイドルグループをテレビに出して楽しませてくれたジャニー喜多川さんのご冥福をお祈り致します。

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