あけましておめでとうございます。ちょこっと日記になってからは初の年越しでございましたが、旧年中ご愛読頂きました方々ありがとうございました。そして、2015年もよろしくお願い致します。ブログのほうは海外ドラマや映画、刑事ドラマ、特撮など、自分が気になった作品をピックアップして書いておりますが、対してこちらは、主に政治関係や日常で感じたことを主に書いております。この2年間ぐらいは、政治もわりと安定していたし、取り立てて書き込むようなこともなかったんですが、しかし、昨秋の例の団扇問題を発端に、また政権が不安定になりはじめて、さらに経産相の政治資金問題も噴出し、これはまた政情がおかしくなりそうだなあと思っていたところで、まさかの電撃的衆院解散、そして選挙と、年末にかけて慌しい動きがあったわけです。
気づけば、自民は、選挙前よりも2議席減らし、団扇問題と政治資金の問題で大臣を辞任した二人の女性議員はなんと両方とも当選しているし、民主党や共産党は議席を伸ばして、唯一の保守政党だった次世代は壊滅的に議席を減らすというなんだかよくわからない結果に終わった。これで政権が安定するならそれにこしたことはないのだが、すでにあちら系の国に洗脳されているメディアが連日反日的な報道を繰り返している。やはり肝心なのは、国内にはびこって活動しているスパイを駆逐すること。それが先見事項ではないのかなと思う。
個人的にスパイアクションものの映画やドラマが好きで昔からよく見てきたし、自分のシナリオにもそれを題材にしたものを数多く書いてきたんですが、日本を舞台にすると、やはりリアリティに欠けるものになってしまうんですね。別に架空でもそれなりに現実にありえそうな設定を自分で構築して、それが面白いものになっているならそれでいいと思うんです。でもアメリカやイギリスやロシアなどの大国には、CIAやMI6やらKGBなどの諜報活動組織が存在するのに、なぜ日本だけはそういったものがないのか。それは以前からずっと疑問を持ち続けていました。
一応、日本は公安警察というものが存在しますが、ここ数年の不安定な政情やメディアの露骨な反日的行動なんかを見ると、はたしてどれぐらいしっかり機能しているのか訝しく思ってしまう。開き直ってまた同じ事を繰り返そうとしているどこかの新聞社なんて、もはやスパイ組織となんら変わりないし、どう考えても存続できること事態が異常なことなんですよね。日本の場合、メディアがもうすっかりやられてしまっているし、だからこそ、やはり日本にもしっかりとした情報機関を作るべきだし、国の存亡を脅かす外敵に対抗できるぐらいの情報収集能力と必要最低限の軍事力は持っておかなければいけないと思うのです。
年明け早々シビアなネタになってしまいましたが、今年も気になったことがあれば、ポツポツ書いていこうと思います。