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ちょちょい日記

頭の中のほんのちょっぴり浮かんだ疑問を書き綴っております。

気になる事故

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気になる事故

日々いろんな事故や事件が起きておりますが、とくに今年は、前半期を振り返ってみても今まで予想だにもしなかったケースが数多くありました。ドローンの落下事件は一時期話題になりましたが、昔風に言えばあれって一種のラジコンですよね。ラジコンの性能が良くなり、小型カメラが搭載できるようになって、素人でも今まで見たことがないような空撮映像が撮れるのが魅力なんですが、あの事件のせいで法律が厳しくなって自由に飛ばせなくなってしまった。まあでも国の主要な場所であれを使うのはご法度です。外国では、とうとう銃をセッティングしたドローンが登場した。ハワイファイブオーのシーズン5の初回でマシンガンを搭載したドローンの話がありましたが、まさにあの話の通り、現実もドローンによる脅威が確実に迫ってます。




ドローンのことで騒ぎになっているところに、今度は本物の飛行機が住宅地に落下する事故が起きた。物凄く嫌な連鎖です。小型の飛行機が住宅地に落ちる事故はこれまでにもたくさんあったが、民家に突っ込んで、しかもその家の住人が死亡してしまう事故なんてのは初めて聞いた。この類の事故では極めて最悪なケース。事故原因はまだ調査中の段階ですが、概ね整備不良が原因なんでしょう。今回落ちた飛行機は、10年前にも事故を起こしていたらしく、今回の墜落事故は、その時の事故で傷ついたエンジンの修理ミスが原因とも言われている。慣熟飛行と称して知り合いを乗せて遊覧飛行をしていたという話もあり、この飛行機会社の経営実態も色々問題があったようですね。



飛行機事故と言えば、やはり今から丁度30年前の日航ジャンボ機の墜落事故のことを真っ先に思い出します。あれも丁度起きたのが夏だったし、今回の小型飛行機の事故でまたあの時の記憶が蘇えった。123便の事故原因については、様々な陰謀説もありますが、この123便も過去にしりもち事故を起こしており、その時の修理ミスが原因で、圧力隔壁と尾翼が破壊されて機体を制御できなくなったと言われています。コントロール不能に陥りながらも、機長らの決死の操縦によって人気のないあの御巣鷹の山まで機体が運ばれた。今回の事故は、離陸してまもなく失速し、手を施す暇もなくあっという間に落下してしまったようです。うちの近くにも空港があるし、本当に人事ではないなと思いました。



国内では、1994年の中華航空の墜落事故以降、数多くの死傷者が出るような航空機事故は起きていないが、大きな事故は忘れた頃に必ずやってくる。昨夜も苫小牧フェリーで火災が起きた。最初聞いた時はテロかと思ったが、まだ詳しい原因はわかっていない。安保法制で揺れている日本。国内にはスパイがわんさかいるし、今は特に注意しなければいけませんね。

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