本来なら超ぼやきブログを更新する日なのですが、最近どうも調子が乗らないのでとりあえず今日はこっちを更新することにしました。
今日、ついに緊急事態宣言が出されるようです。でもこれが出たからといって普通の国民の生活は何にも変わらない。各地方の組織の権限が強くなる程度って感じに見えますね。我が国では都市封鎖は法制上難しいとのことのようですが、えっ?封鎖しなきゃ意味ないじゃん?と思わずツッコミをいれてしまうのだが、何かと権利にうるさい日本人にはそういうものは不向きというか、強制はできないみたいですね。
ならば国民の力でなんとかこの国難を乗り切ろうという一致団結があればいいが、国民の中でもあまりそういうものは感じられないし、東京の人が地方へ疎開しているような話しも聞くし、本当にこれでいいのかねと首をかしげてしまうのですが。自覚症状のない保菌者が地方へ疎開して、またそこで感染を広げてしまうのではないかと心配になります。でもそうなった場合はきっと国がしっかり責任をとってくれるのでしょうね。
自粛要請はするけど生活補償はできないとか身勝手なことばかり言っている我が国の政府でありますが、まず、補償の提案をしてから自粛要請をお願いするのが正しい順序だと思うんですよね。ネズミや野良猫じゃないんだからね国民は。そもそも中国のきんぺーを国賓で迎えるため、そして、五輪開催を理由に、即座に中国人の国内流入にストップをかけなかった政府に責任があるわけだから、生活補償は当然のことだし、出し渋る方がどうかしている。
この緊急事態宣言によってはたしてコロナを封じこめることができるのか?もちろん成功を祈ってはいますが、まあ厳しいだろうなと。やはり1カ月でもいいから都市を完全封鎖、そして国民全員に検査の徹底。早く収束させるにはこれしかないような気がしますが、まあ今の政府に期待しても無理なんでしょうね・・・。