ここのところ銃撃事件が相次いでいるみたいですね。先月起きた事件では犯行に自動小銃=アサルトライフルが使用されたという話なんですが、「か・い・か・ん」の頃の薬師丸ひろ子が思わず頭によぎったけど、日本は平和だなんだといってもこういう米兵が持っているような武器が世の中に出回っているんですね。
昔うちの近くでもこういう事件があったことつい思い出してしまった。どこかの初代の組長がマンションのエレベーター前で銃撃されて亡くなった事件があったが、当時は小学生だったし、間近でこういう事件が起きたことにとても衝撃を受けた記憶があります。でも昭和の頃は今よりもやくざ同士の抗争が激しかったし、東映などの映画会社がこぞってやくざ映画を大量生産していた時代もあったわけで、考えてみればいつ何時起こっても不思議ではないんですよね。
最近はやくざ映画も上映される本数は少なくなったし、銃を使った犯罪も日本では少なくなり珍しくなったから、いざこの手の事件が起きるとものすごく衝撃的に映る。昨日は元農水相の人が銃撃される事件があったらしい。犯人は被害者の高校時代の友人で金銭トラブルが発端になったらしいですが、引退していたとは言えども、政治家が狙われるってのはわりと衝撃度が高いですよね。
そんな反社勢力とつながりのある自民党・安倍政権にいつまでも権力を持たしていると日本がますますどす黒い社会になっていく。国民の血税がそういう人たちに流れているわけですからね。それを開き直っていつまで誤魔化し続けるのか。国民にそれを強制的に許容させようとしているのかどうかはわからないが、今の政府の対応を見ているとそう思わざるをえないわけです。
きっとうやむやにされるんでしょうけど、個人的にはこういうことに限らず自民党ではもうダメだと思っているし、早く世代交代して日本によりふさわしい新しいリーダーが出てくることを期待したいですね。