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ちょちょい日記

頭の中のほんのちょっぴり浮かんだ疑問を書き綴っております。

CD→USBメモリー??

CDの売上が1990年代後半をピークに減少傾向を辿っていると聞く。そう言えば、自分も最近はCDで音楽を聴くことがなくなった。90年代前半はまだ学生だったし、CDラジカセを持っていたので、当時好きだったアーティストの曲は、シングルやアルバムを直接購入するか、ツタヤなどでレンタルして聴いていたと思う。当時は、ビーズ、ドリカム、チャゲアス、サザンなどが人気だったが、それらのアーティストのシングルやアルバムの売上は軒並200~300万枚を超えるのが当たり前だったし、ランキングのトップ10に入るアーティストは、最低でも100万枚の売上を出していた時代だった。




最近は、シングルもアルバムもミリオンセラーは滅多に出なくなってしまっているようだが、あの時代と比べると、やはり購買層の人口が減っているのが原因ではないかと思う。90年代前半の頃は、日本の人口層の中で最も人の数が多い「団塊ジュニア」と呼ばれる世代がガンガンCDを買い捲っていたし、自分自身も当時は、お金が入れば、欲しかったシングルやアルバムを買い揃えていた。だが、その世代も高齢になり、親世代になると学生の頃みたいに音楽を聴く習慣そのものがなくなってしまう。ましてや最近の若者は音楽を聴く人が少なくなっているようだから、ある意味当然の成り行きなのであろう。今は、昔みたいにCDラジカセやコンポなど専用のプレーヤーを買わずとも、パソコンなどで手軽に聴けるし、気になる曲は、YOUTUBEに行けば概ね聴けてしまうので、昔のように音楽を買って聴くという習慣そのものも成立しなくなっている可能性がある。



私自身も最近はパソコンでしか音楽を聴かないし、車に乗る時は、大量のMP3ファイルを入れたUSBメモリーでしか聴かなくなった。車には一応DVD/CDドライブがついているが、CDで聴くと、走行中の振動で音飛びすることがあって安定感が乏しい上に、一枚一枚CDを取り替えるのが面倒。USBメモリーなら、MP3に変換して好きなアーティストの曲を好きなだけ入れて聴けるし、音飛びすることもなくランダムで何百、いや何千、何万曲も聴けるから大変便利。音質にこだわるなら、やはりCDで聴くのが一番だと思うが、ラジカセもコンポも壊れてしまって今は持っていないし、今更専用のプレーヤーを買ってまでCDで聴こうとは思わなくなった。



機器環境の点で言えば、やはりパソコンの存在が大きい。自分もパソコンが出てくるまでは、音楽は、ラジカセやコンポなどの専用のプレーヤーで聴くものという概念があったが、パソコンがその概念を覆してしまった。あと、携帯もそう。思えば学生時代は、まだカセットテープを使っていて、90分のテープに自分の好きな曲20曲ぐらいを入れて、学校の休憩時間や登下校の時にウォークマンで音楽を聴いていたが、今はパソコンからスマホやアイフォンに転送して何千曲も聴ける時代になってしまったし・・・。


となると、これからはCDよりも持ち運びが便利なUSBメモリーが主流となっていくのだろうか。手軽さも大事だが、何よりも大事なことは、魅力的な音楽が出てくるかどうかに尽きる。昔みたいにぜひとも聴きたい、買いたい、借りたいと思わせてくれるアーティストや楽曲が出てこないことには、ねえ・・・。

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